動線分析 導入事例 トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社

「一人ひとりの自信を高める」

導入ツール:InSight

導入企業:トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社

世界120カ国以上で展開しているインナーウェアメーカー、トリンプ・インターナショナルの日本法人として1964年に設立されました。「一人ひとりの自信を高める」というビジョンのもと、これまで「天使のブラ」「恋するブラ」などのTriumphブランドの商品を筆頭に、次々と女性のニーズに合った人気商品を展開してきました。

https://jp.triumph.com/

導入時期:2018年10月

導入事例:

以前抱えていた課題

トリンプ様では、「天使のブラ」「恋するブラ」を筆頭とした多くのブランドを取り扱い、その高い技術力、情報力、斬新な新製品の企画開発力に大きな評価と期待が寄せられています。実際の商品を見て触れることができる実店舗では、まずお客様に店舗に訪れていただいたのかを数値化する「来店客数」、そのうち何名のお客様が購入したのかを数値化する「購買率」を感覚値に頼らず、実際に把握することが重要です。

 以前から、そのお客様の行動を重要視していたトリンプ様では、すでに来店客数を計測するシステムを利用していました。一方で、既存のシステムのサービス体制においては、「実用的でない」といった課題を感じていました。

田村様「以前から来店客数を計測するシステムを利用していましたが、サポート体制やデータ画面が見づらいといった、問題点がありました。アドバイザー(店舗スタッフ)や営業部も見るべきですが、その数値がどういった意味を持っているのか、非常にデータを理解しにくく、使いにくいと感じておりました。」

Flow SolutionsのInSightを選んだ理由は、次の分析ステップに進める拡張性を持ったシステム

トリンプ様では目的や将来性を見据え、データ活用を進めていくことが重要だと感じていました。

田村様「導入検討の際に何社かの選択肢があった中で、以前使用していたカメラをそのまま利用できる『InSight』は、コストパフォーマンスにも優れていました。AIといった最新技術も注目はしていましたが、まず第一段階として、正確な来店客数を計測することに重きを置きました。次に、余裕ができたコストで店前通行量やエンゲージメント率の把握といった、もう一歩先の深掘りして分析するステップのシステムに投資することができました。また、店舗内の什器効果を計測する『VMD+』というソリューションも追加し、利用していく予定です。」

導入後の変化について

①見づらい画面から、スタッフも見やすくて「分かる」画面にシフト

 数値だけでなく、データの変動が見やすくビジュアル化された画面により、店舗スタッフもデータ画面を扱いやすくなりました。「InSight」の画面にはデータ用語説明もあり、初めて利用するスタッフにも分かりやすいユーザーフレンドリーなサービスです。

②すぐに使える、リアルタイムで客数データが分かるように

 以前は1日遅れで客数データが反映してきていましたが、現在はリアルタイムで来店客数が分かるようになり、店舗スタッフもよりデータを見るようになりました。

③データを共有するまでの紛らわしい作業がなくなり、情報共有のスピードが向上

 以前は営業がローデータ(生のデータ)を抽出し営業に共有したあと、また店舗スタッフに共有するという工程がありました。現在はそういった手間がなくなり、画面を開けばそこで一挙に必要なデータが閲覧でき、本部から店舗までの情報の共有スピードが大きく向上しました。

④データの精度の高さと充実のサポート体制から、データ活用がしやすく

 客数データがカウントできていなかった時や、数値に異常値があった際、能動的にデータを修正するサポート体制があり、正確なデータ値としてデータ活用がしやすくなりました。

今後取り組みたいこと

①売上達成に向けたデータ活用
②顧客満足へ繋がる店舗運営
③サポート体制を利用した人材育成

田村様「スタッフが見るべき数値が現場まで届いていなかったこともありましたが、『InSight』を利用することで、スタッフが起こすアクションを自らで確認できるようになりました。また、『VMD+』を利用することで、商品レイアウトのパフォーマンスを定量化し、来店率・購買率と絡めながら、マーケティングの観点からも、売場を検証できるのではないかと期待しています。今後は、さらにブランド力を向上していくため、店舗での商品陳列や接客方法も工夫し、より良い方法で店舗オペレーションを改善していく方向です。」

朝倉様 「『InSight』のログイン履歴を見てみたところ、店舗によって見ている・いないの差があります。自社内でもより利用・活用を推進するための工夫をしたいと考えています。」

 また、店舗の教育面でも今後力を入れて取り組んでいきたいといいます。

田村さま「店舗研修をオンラインでできる環境に整えることが理想です。店舗の接客教育には取り組んできましたが、新たに店舗オペレーションや数値の理解を深めるために『Flow Academy』を今後活用できる環境にしていけたらと思います。」

 2018年10月より導入を開始し、「InSight」の利用説明会をトリンプ様へ行うなど、同社との店舗データ活用へのプロジェクトが始動しました。今後も、弊社では店舗分析データ活用に向けてのサポート活動を通し、トリンプ様のより良いショッピング環境をサポートして参ります。

引用元:https://www.flow-solutions.com/users_voice_03_triumph