オンライン営業の導入で商圏は全国に拡大 商談件数は10倍、成約率は3倍に大幅アップ
導入ツール:V-CUBE セールスプラス
導入企業:未来電子テクノロジー株式会社
・「人力」メディア運用代行サービス
・オウンドメディア構築・運用代行支援
・ソーシャルテクノロジーのノウハウをすべて詰め込んだサービス「Qration(キュレーション)」
・学生ライフハックメディア ほか
2010年8月設立。SNSを活用したコンテンツマーケティング事業やクリエイティブ制作事業などを手がける。長期インターンに積極的に活躍の場を与えるなど、ユニークな手法で業績を伸ばす。総務省・大阪商工会議所主催「ベンチャーキャンプ2013」の優勝や、大阪府スタートアッパー事業 「第1回ビジネスプランコンテスト」など受賞歴も多数。
導入時期:不明
導入事例:
“顔の見える営業ツール”で 商談件数は10倍、成約率は3倍に急増
インターネットやSNSを有効活用した、企業の広報活動支援などを手がける未来電子テクノロジーでは、従来「訪問は社内からドアツードアで1時間以内」というルールのもとに営業活動を行っていたが、Web会議を用いた販売支援・顧客サポートサービス「V-CUBE セールス&サポート」を導入したことで、商圏は全国へと拡大。商談件数だけでなく、成約率の大幅アップも実現した。
「テレアポから訪問」という 営業スタイルが抱えていた課題
見込み顧客は会社の近くのみ
訪問前提であるため、見込み顧客は会社からドアツードアで1時間に絞り込みテレアポを実施せざるをえなかった。
移動時間のため訪問件数に制約
見込み顧客を訪問することになっても、移動時間がネックになり、1日に訪問できる件数は限られたものになっていた。
全工程を1人で行うと業務が非効率に
初回アプローチから商談の成約までは業務が多岐にわたるので、1人で担当すると非効率だった。
V-CUBE セールス&サポートでこう解決!
Webを通じての商談なので 日本中の企業がターゲットに
実際に訪問することなく、顔を見せながらの商談ができるため、商圏は北海道から九州まで全国に拡大。
営業担当者の顔を見せることができるオンライン営業は、電話営業のみよりも成約率が上がる傾向にある。V-CUBE セールス&サポートにより、実際に訪問せずとも「顔が見える安心感」から信用度合いを増すことができる。
移動時間を有効活用できるので 商談件数は10倍に増加
お客様の好きなタイミングで、Webブラウザを通じた商談ができ、訪問のための移動もなくなることから、商談件数が急増。
実際の訪問は、時間や距離的な制約があったが、Webブラウザを通じた商談のため、アポが取りやすくなった。お客様側は必ずしも顔を見せずにすむため、実際の訪問よりもハードルが下がる側面も。
「テレアポ担当」「商談担当」と 切り分けることで成約率が向上
商談が急増したことで、クロージングスキルを持つ社員は、V-CUBE セールス&サポートによるクロージングに集中。
「初動のアプローチはすべてインターン」「商談はクロージング担当」と切り分けることで、業務を効率化。商談件数も増えたが、クロージング担当が商談の成約に集中できるため成約率も3倍にアップ。
V-CUBE セールス&サポート選定のポイントは?
実際に訪問しなくても 顔を見せながらの商談ができるか?
電話営業よりも、顔を見せることのできる訪問営業の方が信用度が高く成約率も上がるが、同等の効果を期待できる営業ツールであること。
- Web画面を通じて営業担当者の顔を見せることができる
- お客様側は必ずしも顔を見せずにすむため、 むしろ商談のハードルが低くなる
お客様側でも簡単に使いこなせるか?
ブラウザさえあれば、簡単な説明で誰でも使うことができること。
ブラウザに短縮URLを入力するだけで使えるため、 初めてのお客様でも安心して活用できる
アプリケーションなどのインストールも不要で、 お客様はWebカメラをお持ちでなくてもすぐに使える
新規顧客の開拓だけでなく 幅広い活用ができるか?
商談だけでなくサポートなど、多彩な使い方ができることで、コストパフォーマンスをよくできるか。
- サービス名の通り1対1でのサポート業務にも活用可能
お客様の声:訪問しない営業スタイルへの転換でも、ほとんど戸惑いはない
未来電子テクノロジー株式会社 常務取締役/CSO 芹生 義雄氏
訪問営業の方が電話営業より成約率が高いのは、顔が見えることで信用されるからです。実名や人となりがわかるFacebookは、インターネット上のサービスでありながら個人への信用が強くなるのと同じことです。
そこで“顔を見せることのできるツール”としてV-CUBE セールス&サポートを導入しましたが、Webを通じての営業というスタイルは、まだまだ浸透していないため、ほとんどのお客様は初めての体験となります。ですが実際、戸惑われるというケースはなく、むしろ「こんなスタイルの営業方法があるなら、我が社でも使ってみたい」と仰られる方もいらっしゃいます。
また、新規顧客の開拓だけではなく、クロージング後のお客様へのサポートや、さらなる商談の際にも活用しています。
私たちは長期インターンの学生に積極的に働いていただいていますが、おかげさまでクチコミにて優秀なインターンが集まってきています。現在、営業の初動となる電話とWebを組み合わせたオンライン営業は、すべてこうしたインターンに担当してもらっており、商圏が全国に拡大し、商談件数が増えたことで、「テレアポ担当」「クロージング担当」というすみわけをしています。
未来電子テクノロジーにおけるV-CUBE セールス&サポート活用法
テレアポから実際の訪問につなげていた営業スタイルから、テレアポで得た見込み顧客に対しWebを通じた商談を行うスタイルに変更したことで、大阪中心であった商圏は全国に拡大。それにともない商談件数も急増し、成約率も3倍へとアップした。
引用元:https://jp.vcube.com/case/9201.html